取材記事

体操成年女子で愛知が優勝ー鹿児島は6位入賞

愛知県の榊原選手の跳馬の演技

鹿児島特別国民体育大会の会期前競技第8日は9月23日、鹿児島県内で行われ、鹿児島市の西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)での体操競技成年女子決勝は、愛知県が合計209.862点で2位の東京都に3.867点の差をつけて優勝した。3位は大阪府。開催地の鹿児島県は合計194.028点で6位に入賞した。

 鹿児島県チームのキャプテン碩山莉穂選手(鹿屋体育大学大学院)は、この国体での引退を決めていた。「(今回の結果に)達成感を感じています。自分たちの満足いく演技をつなげれば結果につながるということを実感しました。お世話になった鹿児島に感動を届けられてよかったです。応援がすごくてとても力になりました。この大会で私は引退しますが、来年の佐賀国体で残った選手で力を発揮してほしいです。最高の舞台で引退試合をすることができて心の底からうれしいです」と喜びを語りチームメイトにエールを送った。

体操競技成年女子で6位入賞した鹿児島県チーム

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