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国体の開催地「愛知県」
愛知県の歴史や観光スポット食の情報など。国体開催地愛知県の魅力をお届け。
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国体の開催地「岐阜県」
岐阜県の歴史や観光スポット食の情報など。国体開催地岐阜県の魅力をお届け。
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ショートトラック スケート 記事
地元・愛知がリレー制し、吉永は3冠-成年男子
ショートトラック(日本ガイシアリーナ)○地元・愛知がリレー制し、吉永は3冠-成年男子 31日、競技最終日を締める成年男子5000メートルリレーで地元愛知県が優勝し、メンバーの吉永一貴(中京大)はこの日の500メートル、前日の1000メートルと合わせ、3冠を獲得した。◇思わぬ結末 成年男子リレーは思わぬ結末となった。愛知チームはレース途中で先頭に立ったが、終盤に長野チームに抜かれた。残り2周。アンカーのエース、吉永が必死に追い上げ、最後は足を伸ばして外側の長野と並ぶようにゴール。きわどいレースは審判の判定に持ち込まれ、結果は長野が外から内に入る走路妨害で失格となり、愛知の優勝となった。 「難しいレースとなったが、ぎりぎりで追い付けた」と吉永。地元で3冠達成に「しっかり勝ててよかった。この大会を目標にしていたので、ほっとしている」と重責を果たした思いで胸をなで下ろしていた。成年男子5000㍍リレー決勝。白いヘルメットが優勝した愛知、赤は長野=31日、愛知・日本ガイシアリーナ
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ショートトラック スケート 記事
宮田と犬塚が2冠―少年男女
ショートトラック(日本ガイシアリーナ)○宮田と犬塚が2冠―少年男女競技最終日の31日、少年は500メートルが行われ、男子の宮田将吾(大阪・大商大高)と女子の犬塚莉帆(埼玉・秀明栄光高)がそれぞれ勝ち、ともに前日の1000メートルと合わせた2冠を達成した。◇目標は北京五輪のメダル男子の宮田は高校生ながらナショナルチームの強化指定A選手で、昨シーズンはワールドカップにも出場したホープだ。この日の500メートルは大会新を狙って滑ったという。準々決勝で41秒848の大会新を出すと、準決勝では41秒697。決勝もスタートから先頭に立って、41秒462と、レースを重ねるごとに記録を縮めた。「準々決勝から決勝までしっかりタイムを出せたので満足」と話した。目標は来年の北京冬季五輪でのメダル。そのためには「トップスピードの向上と自由自在に動けるテクニックを身につけること」。世界で戦うための意識は高い。今春、阪南大に進学するという。女子の犬塚は準々決勝で45秒633の大会新をマーク。決勝ではスタートから独走し、2位に1秒以上の大差をつける45秒658で圧勝した。「決勝はスタートからスピードに乗って逃げ切れたらいいなと思った」と作戦通りのレースを振り返り、2種目制覇に「とてもうれいし」と喜んだ。大型スクリーンに映し出された少年男子500㍍表彰式の宮田将吾=31日、愛知・日本ガイシアリーナ大型スクリーンに映し出された少年女子500㍍表彰式の犬塚莉帆(中央)=31日、愛知・日本ガイシアリーナ
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スピードスケート 記事
少年男子5000メートルは長野の松本が優勝
スピードスケート(岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場)○少年男子5000メートルは長野の松本が優勝 スピードスケート最終日は30日、12種目の決勝が行われ、少年男子5000メートルは松本一成(長野・諏訪実業高)が6分53秒53で優勝した。◇インタハイに続いて頂点 松本が1週間前の全国高校選手権(インタハイ)に続いて頂点に立った。「(競技第2日の)1万メートルでは転倒して負けた(3位)ので、何としても勝ちたいと思っていた」と喜んだ。 レースでは前半に先行して先頭責任のポイント獲得を完了させ、終盤まで力をためた。そして「最後は全力で行こう」とスピードを上げ、見事に雪辱を果たした。 4月からは高崎健康福祉大に進む予定。「持久力はあるので、滑るフォームや力の使い方などを勉強して2026年五輪(イタリア・ミラノなど複数都市で開催)を目指したい」と力強く宣言した。少年男子5000メートル優勝の石川一成(岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場)
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スピードスケート 記事
岐阜の石川が成年男子1000メートルで優勝
スピードスケート(岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場)○岐阜の石川が成年男子1000メートルで優勝 スピードスケート最終日は31日、12種目の決勝が行われ、成年男子1000メートルで開催地岐阜の石川将之(恵那市体育連盟)が1分11秒61で優勝した。◇思い通りの展開での勝利に興奮 石川はゴールを通過して1位が決まった瞬間、大きくガッツポーズして喜びを表した。「勝ったときは興奮するぐらいうれしかった」と話し、笑顔がはじけた。 「自分の持ち味である残り200-300メートルから勝負しようと思っていたが、その通りの展開で行けた」と振り返るように、プラン通りにスパートを仕掛けたのが奏功した。 山梨県出身だが、早大卒業後は岐阜で競技活動を続けることにした。練習は北海道帯広市で行うことが多いが、「周りの方々がやりやすい環境を整えてくださるので感謝している」と言う。 1年後の北京五輪に向け、1000、1500メートルでの代表を目指す。「ピークを大会にきちんと合わせられたのは、今後の自信になる」と話し、さらなる成長を誓った。優勝して笑顔の石川将之(岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場)