「わたSHIGA輝く国スポ2025」第8日は10月5日、滋賀・平和堂HATOスタジアムなどで行われ、陸上の少年男子A100メートル決勝は、7月に18歳未満の世界記録となる10秒00をマークした清水空跳(石川・星稜高)が、10秒19(追い風0.2メートル)の大会タイ記録で制した。

陸上の少年男子A100メートル決勝でゴールする清水空跳(左から2人目)=5日
成年男子110メートル障害決勝は、阿部竜希(千葉・順大)が大会新の13秒26(追い風0.2メートル)で優勝。同女子100メートル障害決勝は清山ちさと(宮崎・いちご)が13秒07(向かい風0.4メートル)で勝ち、今季限りで第一線を退く寺田明日香(北海道・ジャパンクリエイト)は5位だった。