取材記事

高校野球、県岐阜商など準決勝へ

「わたSHIGA輝く国スポ2025」第2日は9月29日、滋賀県内などで行われ、高校野球硬式1回戦では県岐阜商(岐阜)が今夏の全国選手権大会を制した沖縄尚学(沖縄)を5―1で破り、仙台育英(宮城)も同大会準優勝の日大三(東京)を4―0で退けた。山梨学院(山梨)、高川学園(山口)を加えた4校が準決勝に進出。今大会は選手の健康面への配慮などから、従来の9イニング制から7イニング制に短縮して実施している。

◇県岐阜商、2年生が活躍

沖縄尚学戦の5回、県岐阜商の内山が勝ち越しの適時二塁打を放つ=29日、滋賀・マイネットスタジアム皇子山

県岐阜商は新チームを担う2年生が躍動した。1―1の五回、1死一塁から内山が左翼手の頭上を襲う決勝二塁打。「来た球に素直にバットが出た」と振り返る一打で勢いに乗ると、六回にも右前に鋭い打球を運んで走者2人を生還させた。

内山だけでなく、4強入りした今夏の甲子園で活躍した柴田が7イニング制の七回2死まで投げ1失点の好投。内山は「柴田が良い踏ん張りを見せていた。自分にも1本出てよかった」と満足そう。夏を制した沖縄尚学に快勝し、投打で柱となる2人が手応えをつかんだ。(時事)

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