取材記事

北海道が青森を下し22連覇を達成=アイスホッケー少年決勝

「おかやま国スポ」第11日は5日、倉敷市のヘルスピア倉敷でアイスホッケー少年の決勝が行われ、前回大会覇者の北海道が同準優勝の青森県を11-2で破り、22連覇を達成した。3位は埼玉県。
第1ピリオドは3-1、第2ピリオドは5ー0、第3ピリオドは3-1と、北海道は青森を寄せ付けず圧勝した。シュート数は北海道が57、青森が24だった。両チームは共に準決勝で圧倒的な点差(北海道16-埼玉2、青森15-大阪0)で勝利し決勝へ進んだが、攻撃、ディフェンス面双方で北海道が青森を上回った。決勝戦のMVPは、北海道の村上太一(FW)。
北海道の工藤秀生(DF)キャプテンは「(22連覇を)達成できて良かった。自分たちのプレーができれば勝てると思った。個人のスキルの良さが出た」と満足した表情で話した。少年と同時刻に岡山市の岡山国際スケートリンクで行われた成年の決勝は、東京都が神奈川県に8-6で勝利し優勝した。長野県が3位に入った。(時事)

アイスホッケー少年決勝でゴールを決める北海道(緑)=5日、ヘルスピア倉敷

 

アイスホッケー少年決勝で北海道のゴールを攻める青森県(赤)=5日、ヘルスピア倉敷

 

 

アイスホッケー少年決勝で22連覇を達成した北海道チーム=5日、ヘルスピア倉敷

 

 

アイスホッケー少年決勝で22連覇を達成した北海道の工藤秀生キャプテン=5日、ヘルスピア倉敷

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