白石町は、佐賀県の南西部に位置し、宝の海といわれる有明海に面した地域にあります。まちに広がる粘土質の肥沃な白石平野では、米、麦、大豆をはじめ、玉葱、れんこん、いちご、アスパラガスなどの野菜栽培が盛んです。特に玉葱とれんこんは、全国でも有数の生産量を誇り、「白石たまねぎ」、「白石れんこん」として全国的ブランド化を進めています。
また、戦国時代に龍造寺隆信の居城であった「須古城跡」、日本三大歌垣の一つ「杵島山」、自然石を敷き詰めた参道がある「稲佐神社」のほか、群集墳のある歴史公園や干拓の歴史遺産、伝説・史実にまつわる歴史文化など、パワースポットも多く、見どころ満載です。