三木市は、兵庫県の南部に位置し、古くから「金物のまち」として知られています。戦国時代、戦で荒廃した三木の町の復興の際に全国各地から大工職人や鍛冶職人らが集まり、復旧にあたったことで三木の町はすばらしい発展をみせました。その最中、より使いやすい道具を三木の鍛冶職人が作り、現在まで残る「三木金物」の高品質の基礎を築いたと言われています。
毎年、11月には三木市の一大イベントである「三木金物まつり」が開催され、全国各地から約10万人以上が訪れます。
また、道の駅みきでは、約6,000点の三木金物を使用して製作された「金物鷲」が常時展示されています。三木市へお越しの際は是非お立ち寄りください。