苫小牧は国際拠点港湾である海の玄関「苫小牧港」と空の玄関「新千歳空港」のダブルポートを有し、鉄道、国道、高速自動車道などの交通アクセスにも恵まれ、北海道経済発展の大きな役割を担う産業拠点都市として発展している活気のあるまちです。
一方で、ラムサール条約に指定されている日本を代表する渡り鳥の中継地ウトナイ湖や溶岩ドームを持つ世界的にも珍しい三重式火山の樽前山があり、豊かな自然に囲まれたまちです。
また、苫小牧市は昭和41年に全国に先駆けて「スポーツ都市宣言」を行い、スポーツを通じたまちづくりに取り組み、古くから氷上スポーツが盛んに行われ、「スケートのまち」として、現在も多くの市民がスケートに親しんでいます。