取材記事

佐々木が飛び込み2冠ならず

少年女子板飛び込みで4回目の試技をする佐々木音華選手

宇都宮市の日環アリーナ栃木で14日に行われた少年女子板飛び込みは、坂田丹寧(茨城・

常総学院)が248.55点で優勝した。13日の高飛び込みで優勝した佐々木音華(鳥取・

米子東)は坂田に10.1ポイントの差で敗れ、準優勝。佐々木は、今年8月に高知県で

行われた高校総体で、女子板飛び込みと高飛び込みの2冠を制し、惜しくも4冠とはならな

かった。関野思衣(栃木・宇都宮南)は、9位。

佐々木は、「今まで練習してきたことをやるだけと思い(試合に)臨みました。今はやりきったという気持ちです。5本目は少し悔いが残りますが、来年のインターハイに向け、ひねりの種目をもっと練習したいと思います」と少し悔しさにじませながらもすっきりとした表情で新しい目標について語った。

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